青森県小川原湖産「モクズガニ」使用 ガニ汁スープ
中国料理の定番食材「上海蟹」と見た目も味も似ています。
しかも日本の小川原湖で採れた天然物だから、中国から輸入される上海蟹と違って、新鮮そのもの!!
この自慢のモクズガニを朝一にとれた生のまま、丸ごと機械で処理し、その後、人手で何度もこし、殻などの不純物を取り除きます。その後パックに詰めて冷凍します。冷凍のモクズガニではなく、生のモクズガニを使用するため風味が違います。

宝の湖が育てたモクズガニ
はさみ脚に長い軟毛があり、この軟毛が藻が付いているように見えることからモクズガニ(別名 カワガニ、ケガニ、ツガニ、ズガニ)と言われています。日本の各地で食されてきた文化のあるモクズガニは近年の河川の汚染で激減し、入手が困難になってきています。
通常のモクズガニは、河川に生息する甲幅が6cm程の丸みのある蟹ですが、この小川原湖産のものははるかに大きいのが特徴です。※年により小さいモクズガニが多い年もあります。
小川原湖から海に出て産卵し、海でふ化した稚ガニは湖に帰って来て、4〜5年で産卵のため再び海に出ると考えられていますが、まだ生態ははっきりとしていません。

ガニ汁スープの調理法
※ガニ汁スープは活モクズガニをすりつぶして濾しただけの無添加・無着色!
味付けもされていないのでお好みで調理いただけます。
材料:ガニエキス:950g(約4人前)
酒:100cc程度(1/2cup)
醤油:50cc(大さじ約2杯)
※酒・醤油の代用で「麺つゆ」でもOK!:100cc
ニラ:1/2束
★豆腐:半丁(お好みで入れる)
作り方
1、ガニエキスが冷凍パックに入った状態で半分に割り、パックの袋を切ってガニエキスを鍋に入れ強火にかける。※こびりつかないように沸騰するまでゆっくりかき混ぜる。
2、ガニエキスが固まってきたら醤油50cc、酒100ccを入れる。お好みにより醤油加減を調整、または塩で調整してください。
3、仕上げにニラを入れて出来上がり。※豆腐も入れる場合は、一緒に。