8月下旬からの発送予定です
今後の天候の推移によっては前後して発送になり、お盆中に発送になる場合もございますので、あらかじめご不在予定がお分かりの際には備考欄にお受け取りできない日にちをご入力ください。
嶽(だけ)地区は青森県弘前市(旧岩木町)の西部、津軽富士として有名な岩木山の南麓、標高450mに位置しております。標高1625mの岩木山は津軽平野に雄大に裾野をのばしている美しい山です。岩木山・鳥海山・厳鬼山(岩鬼山)の3つの峰で形成されています。この岩木山麓は寒暖差の激しい地域でもあり、夏以降の日中と夜間の温度差は約10℃以上にもなります。この厳しい寒暖差により、高い糖度と食感の良さを持ったとうもろこしが育ちます。
「嶽きみ/ダケキミ(地域団体商標認定)」は他に比べ糖度が高く、強い甘みをもつ最高のとうもろこしです。その産地は、青森県岩木山のふもと、厳しくも清らかで豊かな自然がのこる城下町弘前の嶽高原(高度400〜500m)にあります。この嶽高原の昼夜約10度以上もの寒暖差とスタッフの惜しみない手間によって、生でも食べられるほどの甘いとうもろこし「嶽きみ」はできあがります。さらに1株に1つの実を残して栄養を集中させる摘果作業は、熟練の見極めが必要な大事な作業。その株で一番勢いのある実を選ぶのはとても迷うところで、何年経験しても難しいところ。でもそれが、建設業とは違った面白さだといいます。
みはる農園は朝どり新鮮な嶽きみをクール便で配送しております。お手元に届きましたら、早めに調理して保存したほうが味がよろしいようです。あまい甘い嶽きみを楽しむために是非お試しください。
1. 大きめの鍋にお湯をわかします。
嶽きみを軽く沈めて水面から顔を出さないくらい。
2. 嶽きみの皮は、なるべく鍋に入れる直前にむきます。「ひげ」もしっかり取ります。
直前まで冷蔵しておくとグッと甘みがでます。
3. 沸騰したら嶽きみをいれます。火傷に気をつけましょう。
塩は後で入れます。先に入れると嶽きみから美味しい旨みが抜け、塩気もきつくなります。
4. 嶽きみをいれると一旦の水温が下がります。再び沸騰してから・・・
5. 上記時間が経過したら火を止めて、すぐに塩を入れます。
塩の量は嶽きみ3本に対して10gくらい。
6. 塩をお湯に溶かしながら、嶽きみの表面に塩を馴染ませるようにします。
あまい甘い嶽きみはもうすぐです。
7. 3〜4分したら嶽きみを取り出します。
ここで食べても美味しいですし、保存する場合は、熱いうちに1本ずつラップでくるみ、冷めてから冷蔵庫にいれます。
8. 保存した嶽きみを食べる時は、1〜2分茹でるか、電子レンジを利用して温めると美味しいです。
原産地 | 青森県嶽高原産 |
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配送温度帯 | 冷蔵 |
サイズ | L〜2Lサイズ |
出荷可能期間 | 8月下旬〜9月中旬頃(天候により前後します。) |
賞味期限 | 発送日含めて4日くらい(ゆでずに) |
保存方法 | 皮つきのまま冷蔵保存。できれば野菜室へ。 生鮮食品ですので、なるべく2〜3日以内にお召し上がり下さい。一度に食べきれない場合は、茹でてからラップで包み、冷蔵庫に入れてください。 |
最大梱包数 | 10本、20本入りそれぞれ1ケース |