一つ一つ手作業で収穫
機械で掘り起こした後は、潮干狩りのように手作業でひとつひとつアピオスを拾っていきます。これはかなりの重労働ですが、傷つけないで収穫するにはやはり人の手がいいようです。
佐井村のアピオスは「寒さらし」をして甘さを増した「アピオス(アメリカホドイモ)」です。寒さが厳しく一番甘みが出る2月ごろに蒸し加工して甘みを閉じ込め、冷凍で販売しています。栄養価が大変高く、テレビなどのメディアでも話題のイモです。ほくほくした芋のような、栗のような食感のマメ科の植物で「ヤーコン」「キクイモ」と並んで世界三大健康野菜といわれています。
アピオスは、ジャガイモと比較して、鉄分、食物繊維、タンパク質などは、数倍含み、カルシウムについてはおよそ30倍も含まれるます。高たんぱく、低脂肪の上,高カリウムであ り,さらに朝鮮人参の主成分である「サポニン」、そして大豆ペプチド(アピオスはマメ科なので大豆などに含まれているイソフラボンも含有)といった機能性成分も含まれています。
機械で掘り起こした後は、潮干狩りのように手作業でひとつひとつアピオスを拾っていきます。これはかなりの重労働ですが、傷つけないで収穫するにはやはり人の手がいいようです。
11月ごろ収穫したのち、0℃前後の外気温に当てて「寒ざらし」をします。寒さから身を守るため糖分を増やした一番おいしいアピオスを蒸して冷凍します。そうすることで甘みが抜けていくのを防いでいます。
アピオスはエネルギー、タンパク質、炭水化物、カルシウムなどの栄養を多く含むこともわかっています。また豆の仲間なので大豆に含まれるイソフラボンも含まれています。
アピオス100gあたりの栄養成分(星川清親著「奇跡のアピオス健康法」より引用)
◆タンパク質:じゃがいもの約3倍!
◆食物繊維:じゃがいもの約5倍!
◆カルシウム:じゃがいもの約30倍!
◆鉄分:じゃがいもの約4倍!
◆ビタミンE:ほかのイモ類には含まれない!
蒸したアピオスを冷凍していますので、解凍してそのままお召し上がりください。(皮ごと食べられます)またバターやオイルとの相性はバっチリなのでレンチンでほくほくになったアピオスにガーリックオイルやバター、また塩コショウをかけるのが一番のオススメ!(レンジでチンする際には加熱しすぎると破裂することもあるのでお気を付けください)その他、カレーの具材や、ほくほくサラダ、ポタージュやスープの具材にもどうぞ。
栄養価が高いので1日に3~5個(30g〜50gくらい)が適量だそうです。(精がつきすぎるかもしれないのでほどほどにどうぞ)※Sサイズ1粒5〜11g となります。
商品名 | 冷凍アピオス(大:約15〜25g、S:約5〜15g、SS:約3〜5g) 生も冷凍も同じ重量となっておりますが冷凍品は若干目減りしている場合もあります。 |
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原産地エリア | 青森県佐井村 |
保存方法 | 冷凍 |
出荷可能期間 | 通年 |
配送温度帯 | 冷凍 |
最大梱包数 | 10kgまで |